屋外で使える最強wifi中継器のオススメはコレだ！！

屋外で使える最強wifi中継器のオススメはコレだ！！　

まずは、wifi中継器のカンタンな知識からご紹介します。

wifi中継器とは一体、どんなもの？何をする役目があるの？

wifi中継器を利用することで、「wifi電波の可動域を広げる」ことが出来ます。
親機であるwifiルーターの設置場所から離れた場所で利用したい時、壁などの遮蔽物や自宅の構造、距離の影響などで電波が弱くなってしまい、インターネットが快適に利用出来ないことがありますよね。

wifi中継器とは、wifiルーターと利用端末を快適に使うための両者の仲介役のような役割を果たすものです。

ただ、親機であるwifiルーターの電波を受信するため「もともとwifi電波が弱いとwifi中継器もあまり機能しないことがある」そうなのです。
つまり、「もともとwifiルーターが持っている通信速度を超えることはない」そうです。
そのため、認識には注意が必要です。

wifi中継器は私たちの生活において、必要不可欠な器具ではないです。
ですがwifiを快適に利用するためには、「あると便利」なwifiルーターと利用端末の仲介役です。

屋外用wifi中継器の概要・特徴

・形　
一見、「メガ伊勢海老！？」と思ってしまう形や長方形、筒型、四角型などあり

・価格の相場
Amazon:6,000円程度～15,000円台まであり(10,000円前半が目立つ印象)
楽天市場:7,500円程度～高くて31,000円程度(15,000円前後が目立つ印象)
中古商品もある

・何種類あるの？
屋外用wifi中継器が何種類あるのかは調べても具体的な数は詳細不明
明らかに屋内用のwifi中継器に比べると、数や種類が少ない印象はあります。

・距離はどのくらい飛ぶ？
商品にもよるが屋外専用wifi中継器だと約1,000メートル程度が多い印象

・設置場所
屋外用は外壁や柱などに設置
(親機であるwifiルーターと利用場所の中間地点の設置を目安にする/遠すぎても近すぎても良くないという特徴がある)

・外的要因対策
機種によるが防水、防雷、防風機能など外的要因対策が出来る機能を搭載

・wifi中継器1台で何台接続可能？
wifi中継器の対応周波数によるが2.4GHｚ帯と5 GHｚ帯を合わせた「デュアルタイプ」の場合は最大32台程度

・電波法では屋外でwifiを利用する場合、基本的に利用可能周波数は2.4GHｚ帯か5 GHｚ帯の一部(w56)と決められている
(屋外で利用する場合は、電波法違反がないかwifi中継器の機種の裏面の注意書きの記載の有無や説明書での注意書きの記載内容を確認する必要がある)

どんな場所で利用出来るの？屋外での活用例

屋外での利用場所:庭や離れ、広い家、事務所から離れた倉庫や工場での利用、屋外防犯カメラ用のインターネット準備としての利用、犬小屋で飼い愛犬の撮影に利用する人もいる

次に、wifi中継器(屋内外含む)を使うことで利用者の生活にどんな変化が見られるのか、2023年11月現在で確認出来たSNSの声を「グッド(利用効果があった良い意見)とバッド(トラブルや効果がなかった意見)別にカンタンにまとめてみました。

wifi中継器の利用(屋内外含む)に関するSNSの声、カンタンなまとめ

(利用効果)グッドな意見　「部屋を移動すると通信速度が極端に低下していたが、wifi中継器を使い改善した」「wifiの受信レベルが最大限になった」「どこでも使えるようになり、自由度が上がった」「もっと早く買えば良かった」

(利用効果)バッドな意見　「設定方法がわからない」「中継器が機能しない(接続出来ない)」「親機(ルーター)に中継器があっていない」「効果がなかった」

などwifi中継器を購入して効果があったかは、賛否両論の意見がありますね。

wifi中継器を選ぶ時には、親機であるwifiルーターとの相性の確認や他社製品に対応しているのか検討の必要があります。
また、何かトラブルがあった際の保証の有無やサポートセンターの有無の確認も必要です。

wifi中継器大手メーカー

エレコム株式会社、TP-link(本社中国)、株式会社バッファロー(wifiルーター20年連続販売台数No.1)、NECなどの大手メーカーが人気のようです。

それでは、お待たせしました。
「屋外で使える最強wifi中継器」をご紹介します。

屋外で使えるwifi中継器最強オススメ商品はこちら！

筆者が選んだ屋外で使える最強wifi中継器は、エレコム株式会社のハイパワーモデルである
「WTC-C1167GCシリーズ」です。
(WTC-C1167GC/Ｗ：ホワイト、Ｂ：ブラック・各在庫限定記載あり)

引用元:エレコム公式サイト(画像はWTC-C1167GC/Ｗ：ホワイト)

【特徴】※カッコ内で専門用語をカンタンに解説
・転送速度　5GHｚ:867Mbps、2.４GHｚ:300Mbps

・離れ家との接続/wifiエリア拡張目安　戸建て:プラス１フロア、マンション:プラス１部屋

・バンドステアリング(自動で周波数を切り替える機能)搭載

・WPS(自動接続機能)接続

・ＷＰA2－PSK(無線LAN利用時の暗号方式の1つ、セキュリティ度が一番高い)対応

・ハイパワーアンテナ

・ビームフォーミング(特定の器機に向けて電波を飛ばす機能)対応

・MU-MIMO(同時に複数の端末に電波を飛ばす機能)対応

・離れ家モード

・保証期間:１年間

※通信速度について
一般的には、30Mbps以上あればスムーズな通信が可能な中で、WTC-C1167GCの転送速度は高いと判断できます。

【価格】
7,040円(税込価格)
(エレコム株式会社公式サイト2023年11月現在の販売価格)
※2023年11月現在、Amazonでは出品者によりますが同機種が約4,000円～5,000円前後で購入可能です。

屋外で使えるwifi中継器「最強」の判断材料として、
・wifi中継器としての機能面
・コスト面
・使いやすさ・管理のしやすさ
・利用者の口コミ

から考えました。

WTC-C1167GCシリーズを庭や離れ家などの「屋外で使える最強wifi中継器」
として、オススメ出来ます。

この商品はなんと！業界初！！「離れ家モード」という切り替え機能を有しています。
屋内でwifi中継器をコンセントにさしたまま「離れ家モード」へのスイッチ切り替え一つで実質、庭や離れ家などの屋外での利用が可能なのです。

(WTC-C1167GCシリーズのほか、「離れ家モード」切り替え搭載機種はWTC-X3000GS-W、WTC-X1800 GC-Wの２種類)

引用元:エレコム公式サイト

※ただし、通信距離に限りや機種の利用に一部条件がありますのでご自身の利用状況に最適なwifi中継器かどうかの判断は、公式サイトやお問い合わせで事前にご確認をお願いします。

エレコム株式会社の「WTC-C1167GCシリーズ」をオススメする理由7つ

①機能面　
屋内と庭や離れ家での利用が可能
(屋内コンセントじかざし、離れでの利用も電波法・法令順守可能:屋外利用許可周波数範囲内)

②コスト面　
離れ家モードを持つ同社機種の中で一番安い。
屋外専用wifi中継器に比べて比較的安価(税込価格7,040円/Amazon:約4,000円～5,000円前後)で手に入る
(Amazonや楽天市場では、屋外専用wifi中継器相場:10,000～15,000円前後が多い印象)

③使いやすさと管理のしやすさ
wifi中継器が室内に設置できるため、屋外利用に比べると、商品の劣化が遅くなる
(商品品質を保ちやすい・管理がしやすい)

④他社製wifiルーターと組み合わせて利用対応
(すべての製品との接続を保証するものではないそうです。購入時は再確認をお願いします)

⑤操作がカンタン
(接続はWPSボタンを押すだけ、「離れ家モード」はワンタッチで切り替え可能)

⑥サイズがコンパクト

⑦安心の日本老舗メーカー

オススメな人
・コスパ重視で屋外で使える最強のwifi中継器を探している人
・wifi中継器を屋内利用で庭や離れ家などの屋外でも使ってみたい人
・wifi中継器をカンタンに利用したい人

筆者がAmazonや楽天市場でwifi中継器屋外最強商品をリサーチした結果、
屋外専用wifi中継器も含めてWTC-C1167GCシリーズがお庭や離れ家などの「屋外でも使える最強のwifi中継器」ではないかという結論に至りました。

屋外専用のwifi中継器だと雨・風・雷・雪それぞれを防ぐ機能がついていても、
「室内利用での安全管理」には、かなわない部分があると思います。

屋内から離れ家などの屋外でwifi中継器を使える機能があるならば、
「屋外で使える最強のwifi中継器」に匹敵すると感じます。

メジャーリーグの大谷選手も二刀流で大活躍をしていますよね。
「wifi中継器屋外屋内兼用」という二刀流方式はwifi中継器端末を管理する面でも、
屋外で使えるwifi中継器として「最強」だと思いました。

次に、特徴と重複する部分もありますが「メリット」と「どんなデメリットがあるのか」をカンタンにお伝えします。

メリット	デメリット
・屋内外利用でコスパ最強 ・他社ルーターと利用可能 ・管理がしやすい ・操作がカンタン	・多段接続台数２台まで(３台以上で通信が不安定になる可能性あり) ・離れ家機能が合わない利用者の口コミあり ・限定台数(2023年、11月時点) ・長距離通信での屋外利用は屋外専用に比べて難しい

「WTC-C1167GCシリーズ」利用者の口コミ

WTC-C1167GCシリーズ公式サイトの商品ページでは、口コミが見当たりませんでした。
そのため、Amazonエレコムストアでの口コミを調べています。

ZYX　　

お買い得です。

2023年10月21日に日本でレビュー済み

バッファローの中継器が2年で不調となり、購入しました。快適に使えます。値段も手頃でした。注意点として、バッファローはwifiの親機と異なるSSIDでしたがこの中継器は親機と同じSSIDとなります。接続が出来ていないと勘違いして何度も設定をやり直してしまいました。

耐久性が不明なため★★★★とします。

引用元:Amazon公式サイトエレコムストア

mamapapako　★★★

離れ家モードはだめでした。
2023年7月9日に日本でレビュー済み
離れ家モードは全く使い物にならない。結局、有線で母屋に配線となりました。現在はもったいないので、1階のwifiモデムの電波を2階の本機で増幅して使ってます。このぐらいの用途なら使えます。残念。

引用元:Amazon公式サイトエレコムストア

利用者の口コミでもあるように、やはり屋外の利用環境とwifi中継器の相性もあります。
ですので、詳細をお客様サポートに問い合わせをしてから利用環境に合っているのか検討することが必要です。

そして、WTC-C1167GCシリーズの販売元であるエレコム株式会社の紹介もカンタンにします。

【商品販売元】エレコム株式会社
【会社紹介】
エレコム株式会社は1986年に創業。
公式ホームページによると、商品点数は約17,000点で3～4年で全て入れ替わるというのですから驚きです。
商品全ての企画開発・調達・販売を円滑に進めるノウハウがあることが1つの強みです。

屋外専用wifi中継器に比べて、エレコム株式会社のハイパワーモデルであるWTC-C1167GCシリーズでしたらSNSでも声のある「いつの間にか、スイッチが切れていた」なんてこともありませんから管理面でも安心です。
WTC-C1167GCシリーズは、wifi中継器として利用環境との相性もあります。
ですが、「屋外で利用出来る最強wifi中継器」として筆者はオススメします。

まとめ

コチラの記事もおススメです。

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