ポケットwifiは無制限で利用できる？おすすめのポケットwifiまとめ

ポケットwifiは大手キャリアはもちろん、様々な会社からサービスを提供しています。

その中でもおすすめのポケットwifiは“楽天モバイル”のポケットwifiと、“WiMAX”のポケットwifiになります。

ポケットwifiを選ぶ中で重要な要素は、上記にもあるように大きく分けて3つあります。

1つ目はデータ容量がどれくらい使用できるのかという部分です。

自身がどれくらいデータ通信をするのかによって、必要なデータ容量が決まってくるでしょう。

今はデータ容量が実質無制限のプランを提供しているサービスもあるので、自宅内外どちらでもポケットwifiを利用する方や、データ通信量が多くなる方はそのようなプランがあるサービスを利用することをおすすめします。

2つ目はサービスを利用することで必要になる料金面です。

当然のことですが、できる限り少ない負担でサービスを利用できた方がいいので月々に発生する料金も計算しつつ、どのサービスでポケットwifiを利用するかを検討しましょう。

3つ目は通信速度などのポケットwifi端末自体の機能面です。

wifiを利用する中で通信速度は速いに越したことはありません。

ポケットwifiにもサービスによって様々な端末がありますので、選択する際はどれくらいの通信速度を出せるのかを判断材料の1つにしましょう。

これらの要素を踏まえて、本記事では楽天モバイルのポケットwifi、WiMAXのポケットwifiをおすすめします。

この2つはそれぞれ実質無制限でwifiを利用することができるポケットwifiを提供していますし、それぞれの強みがあるサービスになるので、それぞれの特徴をお伝えしていきます。

楽天モバイルでポケットwifiを利用する最大のメリットは、他のポケットwifiサービスを提供している会社と比較しても最安値でデータ容量無制限のポケットwifiを利用することができる点です。

楽天モバイルが料金プランとして打ち出している“Rakuten最強プラン”というサービスを契約することでポケットwifiを利用することができるのですが、

このプランの大きいメリットは、データ容量無制限で通信ができる点と、使用したデータ量に応じて料金が段階的に変化する点が挙げられます。

この料金プランによって、データ通信量を多く使用する方も、それほど多くのデータ通信量を使用しない方もそれぞれにあった支払金額になるため、無駄な支出を防ぐことができます。

楽天モバイルの“Rakuten最強プラン”は上記の表のような料金体系となっております。

この表を見てわかる通り、データ通信量を無制限で使用できるプランではありますが、あまりデータ通信を日常的にそれほど多くしない方はさらに安く利用することができます。

楽天モバイルでは、インターネットでの契約手続きだけではなく、店頭で直接契約の手続きをする際にも契約事務手数料がかかりません。

多くのサービスがインターネットでの契約手続きであれば契約事務手数料がかからない場合が多いですが、店頭で直接手続きをする際には3000円~4000円程度の契約事務手数料が発生する場合がほとんどです。

楽天モバイルでは、店頭でのサポートを受けつつ契約をする際に発生する契約事務手数料が無料なので、大きいメリットの１つと言えるでしょう。

楽天モバイルは、契約をする際の契約期間の縛りがありません。

〇年契約でwifiを提供しているサービスも数多くありますが、楽天モバイルでは決められた契約期間がないので、いつどのタイミングで契約を解除したとしても、解約に伴う契約解除料はかかりません。

契約期間に縛りが無く、契約解除料がかからない点は、それだけで契約するまでのハードルが低くなり、仮にサービスに満足することができなかったとしても気軽に解約することができます。

楽天モバイルでは、2023年6月からスマートフォン・ポケットwifiともに楽天回線でもパートナー回線（au回線）でもデータ容量無制限で通信を行うことができます。

2023年6月以前は楽天回線のみでデータ容量無制限のサービスを提供していましたが、楽天回線に接続することができない場所ではパートナー回線（au回線）に接続されて、データ通信としては月間5GBまでという制約がありました。

しかし、この制約が無くなったことで全国のほとんどの場所でデータ容量無制限で使用することが可能となり、人口カバー率が99.9％となりました。

全国の様々な場所でデータ容量無制限でwifiを利用できる点がメリットの1つと言えるでしょう。

これは期間限定のキャンペーンによるものですが、上記にもある“Rakuten最強プラン”に契約してポケットwifiルーターを購入する際に、通常7980円（税込）のポケットwifiルーターが“1円”で購入することができます。

本来端末にもよりますが、端末本体の料金は数千円から数万円かかることがほとんどです。

その代金を一括、もしくは分割して支払う形となるので、wifiを利用するための料金プラン分の料金に加えて、端末本体の料金も上乗せされる形で月々の料金を支払わなければなりません。

しかし現在（2024年1月時点）、楽天モバイルのキャンペーンでポケットwifiルーター本体が1円で購入できるので、端末本体の代金の負担がない形でポケットwifiを利用することができます。

WiMAXのポケットwifiを利用するメリットの1つは、5G回線にも接続可能なポケットwifi端末を使用することができる点です。

現在（2024年1月時点）は、“Speed Wi-Fi 5G X12”というwifiルーターが最新の端末となっており、

その端末では、最大受信速度3.9Gbps、最大送信速度183Mbpsとなっており、ポケットwifi端末としての性能は非常に高いものになっております。

さらに、この最新のWiMAXのポケットwifi端末ではau5G回線、au4G LTE回線、WiMAX2+回線に接続することが可能となっており、通信環境が最も良い回線に自動で接続することができます。

WiMAXで最新のポケットwifi端末は上記のようなスペックとなっています。

ポケットwifiの中でも機能は非常に高いので、通信環境を優先してポケットwifiを利用したい場合はWiMAXのポケットwifiを利用することをおすすめします。

本記事でも取り上げている楽天モバイルから提供されているポケットwifiは現在（2024年1月時点）、端末本体の代金が1円になっておりますので、料金面を優先する方は注意してください。

このメリットは楽天モバイルのポケットwifiにも共通して言えることですが、WiMAXのポケットwifiはデータ容量無制限で利用することができます。

以前は3日間で15GBまでのデータ容量の制限がありましたが、現在（2024年1月時点）はその制限は撤廃され、実質無制限で利用することが可能となっています。

“実質無制限”というのは一定期間内で大量のデータ通信を行った際に、通信が混雑する時間帯に通信速度の制限にかかる可能性があるということです。

ですが、短期間の間に制限にかかるほどの通信を行うことは基本的には無いので、不安なく通信を行うことができるでしょう。

WiMAXのポケットwifiは、UQコミュニケーションズだけではなく、契約する際に様々なプロバイダから契約先を選択することができます。

自身に合ったプロバイダを選択することができることもメリットの1つと言えるでしょう。

その中でも、月々の料金を抑えることができると評判の“GMOとくとくBB”というプロバイダの料金形態をお伝えしていきます。

その他の料金は下記の通りです。

WiMAXを提供しているプロバイダの中にはキャッシュバックなどの特典があるものがあります。

先ほど料金形態をお伝えした“GMOとくとくBB”というプロバイダでは、条件を満たした場合に最大で41000円のキャッシュバックがあります。

また、WiMAXはauのスマートフォンやUQ mobileのスマートフォンを使用している際に、特定の料金プランに加入している場合には、スマートフォンの利用料金から最大で1100円（税込）割引のセット割のプランに加入することができます。