先日韓国の仁川(インチョン)に行ってきました!
これまでは大体海外に行くときは到着した空港でSIMカードを購入してスマホを使っていたのですが、最近は事前に日本で申し込みして海外に到着したらすぐにスマホが使えるようにすることができるというのをはじめてしりました。
そこで今回はそんな日本で申し込める海外のSIM業者さんの中から、SIMを差し替えることなく使用することができるeSIM-san(イーシムさん)を使ってみました。
この記事ではeSIM-san(イーシムさん)の使い方や使ってみた感想、レビューなどを書いていきたいと思います。
です、ではいってみましょ~!
事前準備
まずは事前準備、今回は実際に出かける前に申し込みを済ませました。
簡単に申し込みの方法を説明しておきますね。
下のボタンからeSIM-san(イーシムさん)のサイトに移動して申し込みの手続きを開始します。
上の画像が出てきたら右上の”sSIM購入、お申し込みはこちら”をクリックしてください。
国の選択画面が出てきます、今回は韓国です。
滞在日数と使用するギガ数を選択しましょう。目安としてはほぼ使わないな~と思ってる人は500M、WEB閲覧などする方は1G、動画もみたいなという方は2G~を選択するのがいいと思います。
色々気にせず使いたい方は最近追加されたデータ使用量無制限のプランが一番かもしれないですね。
地図アプリを使う方も個人的には2Gをおすすめします(私が1Gで少し足りないなと思うことがありました)。
決まったらカートに追加→買い物かごを見るをクリックしてください。
間違いがなければチェックアウトをクリックします。
アカウントのログイン画面がでてきます、はじめての方はアカウントを作成するをクリックしてください。
名前やクレジットカード番号等必要情報を入力していきましょう。すべて入力して購入が完了させてください。登録したメールアドレスに商品と設定方法のマニュアルが届いていれば申し込み成功です。
メールが届いていない場合は迷惑メールフォルダも確認してみてくださいね!
プロファイルの設定
eSIM-san(イーシムさん)は名前の通りeSIMなのでSIMカードは無く、プロファイルを設定すれば使用できるようになります。
設定は少し面倒に見えるかもしれませんが、実際にやってみるとそこまで大変ではありませんので書いてあるとおりにやってみてください(SIM購入後に届くメールに説明書がありますのでそちらも活用ください)。すごく簡単に説明しておくと…
設定→モバイル通信→eSIMを追加→QRコードを使用→申し込みメール内のQRコードを読み込む
eSIMアクティベート中と出てきたら続けるをタップ
ここまでが日本で事前にやっておくべきことです。
完了したら設定→モバイル通信→モバイルデータ通信のところに主回線以外の”旅行”や”仕事”等が出ていると思います。
詳しい設定方法はメールに添付されているマニュアルをご確認くださいね!
韓国についたらすべきこと
韓国についたらすぐにSIMの切り替えをします、
設定→モバイル通信→モバイルデータ通信→”旅行”をタップ
これでeSIM-san(イーシムさん)のSIMが主回線に切り替わりました、あとは日本で使ってるSIMが勝手に海外で通信をしないように
設定→モバイル通信→主回線→データローミングをOFFにしてください。
これでOKあとは接続できているかを実際に使ってみて確認してください。
接続できない場合は一度スマホを再起動すると接続できるようになることが多いですよ。
これで接続できない場合は
設定→モバイル通信→旅行→モバイルデータ通信ネットワーク→APNをタップしてメールに記載されてるAPN情報を入力してください。(この操作はしないでいいことのほうが多いです)。
実際にeSIM-san(イーシムさん)を使ってみた感想、レビュー
実際に韓国でeSIM-san(イーシムさん)を使用してみた感想、レビューです。
これまでは海外に行くと、空港についてから空港でSIMを購入して差し替えるまでスマホが使えませんでした。税関で時間が結構取られることもあるので、1時間以上もスマホが使えないの、結構不便に感じてましたが、eSIM-san(イーシムさん)だと設定を切り替えるだけで空港についてからすぐにスマホが使えるようになります。これが一番イーシムサンを使ってよかった部分です。
電波の入り具合についてですが、これは日本と比べると入りが悪いなと感じる部分はちょいちょいありました。ただ、ソウルのお隣、仁川に滞在していたので、仕方ないのかもしれないですね。
あと今回は1日1Gのプランを契約していったのですが、動画を見なくても地図を多用してたためかデータが足りなくなることがありました。ですので動画を見ないという方でも地図は使いそうだなと思ってる方は2G以上のプランの方がいいかもしれないです。
それでは韓国でeSIM-san(イーシムさん)を実際に使ってみて良かったと感じた部分、ここはいまいち・・・という部分を以下にまとめておきますね。
良かった点
まずは良かった点ですが思ってたよりも手続きが簡単+電波は普通に入るなと思いました。
先ほども書きましたが、これまでは海外に行くときは海外の空港についてからSIMカードを申し込みしていたのですが、言葉が通じないことが多いので結構たいへんだったり、先に両替をしないと申し込みすらできないので到着してからスマホが使えるようになるまでちょっと時間がかかったりしていました。
しかし、日本で申し込みをして到着と同時にスマホが使えるようになるeSIM-san(イーシムさん)はとても便利!
あと、海外の空港でSIMを買って使う場合、物理SIMを購入するので、いつも使っている日本のSIMカードはスマホから外さなければいけません。
その外したSIMカードの管理が意外と大変。ものが小さいのですぐなくしてしまいそうになります。空港でSIMカードを購入した場合、スマホの裏側にセロハンテープで貼り付けられるなんてこともザラです。
その点eSIM-san(イーシムさん)は名前の通りeSIMなのでSIMの差し替え等は必要なしです。
値段も韓国でSIMを購入するのとそんなに変わらない価格でした。
良くなかった点
個人的にここがもう少し…という点ですが、初期設定がなれない人にはちょっとだけ難しいかな?と思いました。
説明書もついてるのでそれを見ながら設定すれば誰でもできるとは思いますが、もう少し簡略化できればなぁと思いました。
あえて設定の点を良くなかった点として挙げましたが…それもそんなに大変だったわけではなく、正直メリットばかりだったなというのが今回eSIM-san(イーシムさん)を使った印象です。
海外にはじめて行く方等は特に海外の空港でSIMカードを申し込みするというのはなかなかハードルが高いと思います。ですので事前に海外でも使えるようにSIMの契約を日本でしておくのはとてもメリットがあるとおもいますよ。
仁川旅行記
最後におまけといってはなんですが…仁川のどこに行ってきたのか等軽く紹介してこの記事を終わりたいと思います。
国際空港のある仁川広域市は韓国の首都、ソウルのすぐ隣という立地、空港の直ぐ側には
・パラダイスシティカジノ
・インスパイアカジノ
という2つの大きなカジノがあります。どちらもただカジノがあるだけでなく、遊園地やショッピングモール等が併設された”統合型リゾート”になっています。
現在日本でもできるとかできないとかなにかと話題になりますが、いったいどんなものなのかとても興味があったので見に行きました。
飛行機から見た仁川国際空港、空港内にターミナルの行き来用の電車が通ってるくらいでかい空港でした。
2024年3月にできたばかりのインスパイアカジノ、かなり大きいです
カジノ以外にも3つのホテルにショッピングモール、アートギャラリー、スパ等様々なエンターテインメント施設が揃っています。
入口、高級車がいっぱい出入りしてました。
こういうオブジェがところどころ見られるのはパラダイスシティと似てますね。
カジノの直ぐ側にある大きなオブジェ、形や色が変わっていきます。一番目立つオブジェでした。
カジノの中も是非撮影したいところなんですが…残念ながら撮影は禁止。
すごくキレイで人もたくさんで賑わってました。
翌日はもう一つの仁川のカジノ、パラダイスシティへ
草間彌生さん作のオブジェ
半筋半金の馬、これも目立ってました(笑
パラダイスシティももちろん撮影禁止なので写真はここまでですが、入口もすっごい豪華ですよね。
勝ち負けはともかくとして、しっかり楽しんだ2泊3日でした。
個人的には日本にもできてほしいなぁと思いますが…どうなるでしょうね?