マンション2ldkで使うwifiルーターを探している方。
見つかりましたか?
実は大手wifiルーターメーカー数社によると「マンション2ldkを専用としたwifiルーターの取り扱いはない」とのことでした。
そこでマンション2ldkで使うときにどんなwifiルーターがおすすめなのか、マンション3ldk・マンション4ldkを利用目安とする機種の中でwifiルーター取り扱い関係者に聞いた意見をもとに考えてみました。
どんなwifiルーターが良いのか一緒に見ていきましょう。
マンション2ldkで使うならどんなwifiルーターがおすすめ?
インターネット上で「マンション2ldkで使えるおすすめのwifiルーター」と紹介しているものも、詳細を見ると利用間取りの目安が3ldk以上のwifiルーターを紹介している場合が多い印象です。
「マンション2ldkで使えるおすすめなwifiルーターがないんだ」と思ったあなた。
何故なら、「他の間取りのwifiルーターで利用範囲をカバー出来る」からです。
想像がつくように3ldk以上のwifiルーターであればwifiルーター利用のエリアとしても、利用間取りの目安より狭いマンション2ldkはエリアとしてもカバー出来ると考えられています。
そう考えるとマンション2ldkでwifiルーターを使うときは、実質3ldk以上のwifiルーターから選べるため豊富にあるwifiルーターの中でも選択肢が広いこともメリットですね。
ただし、独自機能が必要で4ldk対応のwifiルーターを選ぶのは良いですが、
3ldk対応のwifiルーターを選んだ方が「価格が安くおさえられる場合がある」ようです。
(マンション2ldkで使うときの)wifiルーター選びでおすすめするポイントと注意点
マンション2ldkでwifiルーターを今から購入するならば、最新規格である「wifi6」対応wifiルーターの購入をおすすめします。
wifi6とは?
確かに解りやすく、カンタンな表現になりましたよね。
そして、経緯として2022年9月、総務省が「電波施行規則等の一部を改正する省令」を施行しました。6GHz帯を利用するwifi6Eとwifi7が使えるようになりました。つまり、これまで利用していた周波数帯2.4GHz帯、5GHz帯に加えて新たに6GHz帯の周波数帯の利用が可能となったのです。
引用元:バッファロー公式サイト
【wifi6の特徴】
・高速通信が可能
・混雑を回避出来る
・同時に複数の端末をつないでもスムーズな通信が可能
・電波が遠くまで届く
・他の干渉を受けにくい
wifi6対応のwifiルーターを選ぶ場合は公式サイトで商品の詳細を調べたり、商品パッケージの記載がどうかを確認することが推奨されています。
まずは、スマートフォンやパソコンの通信規格とwifiルーターの通信規格が合っているか(対応しているか)の確認が必要ですよね。
特にwifi4より前のwifiルーターを利用している場合、「wifiルーターは状況に応じて買い替える」ことが推奨されているようです。
「古いwifiルーターの機種に規格が対応出来ない」日が来るので最新の規格に対応出来るようにするためです。
ただし、現状最新規格wifi6対応ルーターも古い世代のwifi規格でも使えるようになっている場合もあるので使っているスマートフォンやパソコンが対応している規格の限界まではこれまでと同じようにwifiを使えることもあるようです。
そして、wifiルーターの使用期限は一般的に約3年程度~最大5年程度とのことです(使用環境による)。
wifiルーター取り扱い関係者によると、wifi6対応のwifiルーターを選ぶときには「どの機能を重視するか」でユーザーが選ぶ機種はわかれるそうです。
そのため例えば「ベーシックで一般的な機能」で良ければ、1つのおすすめの方法として
・ベーシック機能を持った価格重視で選ぶ
のも良いそうです。
また、アイテムのセンスを重視する方は
・生活環境のインテリアに合わせた色味やコンパクトさを選択する
のも良いですよね。
中には、なかなか個性の強い素敵な見た目をしたwifiルーターもあります。
マンション2ldkで使うならば
・機能はもちろんのこと
・見た目やコンパクトさ
も選択肢の一つにしても良いのかなと思います。
そして、最高通信速度については、「あくまで理論上の目安」であると考えられています。
利用場所の状況により、「最大通信速度が発揮出来るか」は利用環境によるといいます。
マンションであれば「鉄筋コンクリート」を使っている場合もあります
鉄筋コンクリートは通信がつながりにくい場合がありますので通信速度に考慮が必要です。
マンション2ldkで使うときのwifiルーターおすすめの設置場所
wifiルーターを使用するときは、設置場所に配慮が必要です。
wifi電波は遮蔽物や水や金属の近くに置くと基本的には「電波が伝わりにくい特性」があります。
また、wifi電波は基本的に「放射線状に電波が伝わりやすい」ので「部屋の中心に置く」のが良いとされています。
また、設置高さも1~2メートルが良いされ、「床に直置きするのは良くない」ようです。
wifiルーターは設置場所によっても通信の影響を受ける可能性が高いので折角なら、マンションマンション2ldkでwifiルーターを使う場合は最適なインターネット環境になるよう少し工夫してみましょう。
マンションマンション2ldkでも使えるwifiルーター人気メーカー
①株式会社バッファロー
2022年にwifiルーター市場で「20年連続wifiルーター販売台数ナンバー1」を獲得した大手メーカーです。
②株式会社アイ・オー・データ機器
1976年設立。
デジタルデバイス周辺機器、ソフトウェア、関連サービスの製造・開発・販売と幅広く活躍する老舗。
「IPv6対応プロバイダー数№1(自社調べ)」と公式サイトに記載があります。
③エレコム株式会社
商品点数約17,000点全商品を3~4年おきに更新出来るノウハウを強みとしている大手メーカーです。
今回は、折角今買うなら新しいwifi6が良いと考えましたのでwifi6対応の機種でマンション2ldkでも使えるおすすめのwifiルーターを3つ紹介します。
マンション2ldkで使うときのおすすめのwifiルーター紹介(wifi6対応機種)
【おすすめポイント】
・高速通信で複数端末接続時も速度が落ちにくい
・セットアップがカンタン
・最適な通信経路を自動選択、視覚のない内臓アンテナを保持
・バッファロー独自機能が使える(干渉周波数帯を利用時に自動で少ないバンドに移動後接続、安定した通信を確保可能)・縦置きと壁掛け両用(別途壁掛け用のネジ2本の購入が必要)
この機種は特に「通信速度を重視する方」におすすめします。
同じく、通信速度を重視する方向けの機種でWSRー1800AX4Sという機種もあります)
【特徴】
・IPv6対応(混雑を回避、安定した通信速度を提供する機能)
・5GHz帯の無線スループットが最大約1.5倍に向上
・更に同時に沢山の端末に繋がる
・同時接続をしていても、速度が落ちにくい
・スマートフォンがTWT (スマートフォンなどの省電力モード)に対応していればバッテリー節約が可能
・ビームフォーミング機能あり(端末を狙いうちして最適な通信が可能、端末側の対応も必要)
・電波の死角をなくすアンテナ設計
・バンドステアリング機能(2.4GHz帯と5GHz帯の自動切替)搭載
・最適な通信経路を自動で選択
・ネット脅威ブロッカー対応
・通信速度5GHz帯1,201Mbps 2.4GHz帯573Mbps(理論上最大値)
・同時接続台数(14台)
・保証期間 1年間
など多くの特徴を持っている機種です。
wifiルーターの詳細は公式サイトでご確認ください。
そして、バッファロー独自の機能はこのメーカーならでは!
嬉しいメーカー独自機能があります。
ネット脅威ブロッカーに対応しなくて方以外は、「WSRー1800AX4P」をマンション2ldkでも使えるwifiルーターとしておすすめします。
また、「20年連続wifiルーター販売台数ナンバー1」を獲得した大手メーカーだという点も安心。
引用元:IO-DATA(アイオー・データ)公式サイト
注意 尚、商品写真はイメージで実際の外観とは異なる場合があるそうです。
【オススメポイント】
・初期設定不要(自動的に接続方法を検知して、設定はつなぐだけ)
・インテリアになじむwifiルーター
・wifi機能に加えユニークな機能を合わせ持つ最新機種
・リモートメンテナンス機能あり
・ペアレンタルコントロール機能でお子さんのゲームや動画視聴などが過剰になることを管理出来る可能性が高い
「設定不要」というのも一押しの点です。
ユニークで実用的な機能を持ち合わせています。
【特徴】
・IEEE802.11ax
・IPv6対応(混雑を回避、安定した通信速度を提供する機能)
・高速通信可能(WANポート1Gbpsに対応しているので高速通信可能)
・通信速度 5GHz帯3,603Mbps 2.5GHz帯574Mbps
・ビームフォーミング機能あり(端末を狙いうちして最適な通信が可能、子機のビームフォーミングの対応が必要)
・バンドステアリング機能(2.4GHz帯と5GHz帯の自動切替)搭載
・伝送速度:インターネットポート:1Gbps、100Gbps、10Gbps
・パソコンやゲーム機なら本機のWPSボタンを押すだけ
・リモートメンテナンス機能あり(常時、最新の状態に自動適用可能)
・ペアレンタルコントロール(機器に通信時間を設定することが出来る)例:平日〇〇時~〇〇時までなど
・同時接続台数(推奨34台)
・インテリアを邪魔しないシンプルでスタイリッシュなデザイン
・機械要素を感じさせない機器の工夫あり
・保証期間3年
IO-DATA(アイオー・データ)の「WNーDAX4200GR」は今回ご紹介する3種の中で一番保証期間が長く、2年も違います。
wifiルーターの保証が気になる方は保証期間が長めの機種も安心ですよね。
公式サイトには、「動作確認済wifi機器や対応機器の詳細が掲載されています」ので詳細は公式サイトでご確認ください。
例えば、「マンション2ldk おすすめ wifiルーター」でAIロボットによるチャット対応にて聞いてみると
引用元:IO-DATA(アイオー・データ)公式サイト
という答えが返ってきました。
再度、「この中にはない」を選択して文言を変えて検索
をしたのですが同じ文章の返答で未解決の場合はメールへと誘導されました。
【価格】
価格は「オープン価格」との記載でした。
WN-DAX3000GRはベーシックな機能なので「特別な機能を求めずに価格をおさえたい人向け」だそうです。
引用元:エレコム公式サイト
【オススメポイント】
・wifi利用に必要なベーシックな機能を持つ
・設定がカンタン
・人気のシリーズ
・サポートの方法が多彩にある
【特徴】
・基本的な機能を搭載
・高速通信
・通信速度 5GHz帯:1201Mbps 2.4GHz帯300Mbps(理論上の数値とのこと)
・IPv6対応(混雑を回避、安定した通信速度を提供する機能)
・MU-MIMO対応(複数端末との同時通信や処理が可能)
・TWT (スマートフォン省電力モード)対応
・バンドステアリング機能(2.4GHz帯と5GHz帯の自動切替)搭載
・ビームフォーミング機能あり(接続する端末もビームフォーミング対応の必要あり)
・自動ファームウェア更新機能あり
・セキュリティーwifi搭載
・シンプルなデザインで色々な場所になじむ
・同時接続台数(推奨台数20台)
・すぐに使えるカンタン設定
(LANケーブル接続で自動で最適な回線を判別、自動回線切替機能ALSを搭載)
・保証期間1年間
など、こちらも機能が多彩です。
詳細は公式サイトでご確認ください。
【価格】
8,448円(税込価格)(エレコム公式サイト)
まとめ
今回は、マンション2ldkでも使えるオススメwifiルーターについてwifiルーター関係者の意見をもとにご紹介しました。
マンション2ldkでも使えるwifiルーターを選ぶには自分がどの機能を重視するのか(ベーシックな機能で良いのか)、予算、サイズ、見た目などを総合的に考えて「重視するポイントを大切に」選ぶと良いと思います。
皆さんが最適なwifiライフを送れますように応援しています。
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